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モンパチ再ブレイクのきっかけとなった『プロポーズ大作戦』は、韓国でリメイク☆
2007年夏、月9で高視聴率をマークした『プロポーズ大作戦』。ずっと想い続けている幼馴染に告白できない男を山Pこと山下智久が演じ、2001年にリリースされたモンゴル800の『小さな恋のうた』がドラマ挿入歌として使われ、再び大ブレイクしたことでも話題となりました。
また、小説やマンガが原作ではなくオリジナルストーリーであることも注目された『プロポーズ大作戦』が、韓国でリメイクされたことはご存知でしょうか?しかも主役は、子役から活躍し、韓国で“国民の弟”と呼ばれ知らない人はいないユ・スンホが演じています!
今回は、「日本版より面白い!」という声もある、2012年に放送された韓国版『プロポーズ大作戦』のあらすじと第1話を見た感想をご紹介します。
韓国版『プロポーズ大作戦』のあらすじ
カン・ベコは、小学1年生から20年間、当時転入してきたハム・イスルに恋をしていました。しかし、その想いを告げることはないまま2012年2月14日、イスルは野球部のコーチをしていたクォン・ジノンと結婚式を挙げました。
結婚式の後、イスルが自分宛てに書いた手紙を発見。そして、帰り道1人になった時に手紙を読むと、それはイスルから自分へのラブレターでした。なぜ自分は今までイスルに想いを伝えなかったのか、なぜあの時ああしなかったのか、と過去の自分の行動に悔やみ、大号泣していると、怪しげな男が現れます。
その男は自分を“タイム・コンダクター”と名乗り、過去に戻りたいならこれを飲んで呪文を唱えれば過去に戻れる、と言い液体をベコに渡すのでした。
男の言うとおりにしたベコは、なんと高校1年生だった頃にタイムスリップ!!そこでイスルに告白しようとしますがなかなかうまくいかず…その後何度もタイムスリップし、イスルが自分が結ばれる為に奔走するベコ。その中で出会う友との友情、そして自分の夢…。
果たしてベコは、イスルとジノンが結婚する運命を変えられるのか、そして過去を再び過ごす中でベコ自身はどう成長していくのかを描いた、コメディ要素もたっぷりの青春ラブストーリーです。
ユ・スンホとパク・ウンビンは、子役時代からの付き合いならでは!息がピッタリ♪
主人公のカン・ベコは、子役時代から国民的俳優のユ・スンホ。そして、ヒロインも同じく子役から活躍しているパク・ウンビン。この2人、長年の芸歴の中、何度も共演しているので仲良しだそうで♪2人が本当の幼馴染のような関係性だからこそ、演技を超えた自然さが見どころです!
清純派・パク・ウンビンの花嫁姿が、とにかく美しい〜♡♡♡
第1話の大半は、タイムスリップする前、ヒロインのイスルの結婚式当日シーン。ということでウェディングドレス姿のイスルが…本っ当〜〜に美しい♡清純派のパク・ウンビンらしく、うっとりするような美しさです。
この姿を見たら、カン・ベコの後悔が怒涛のように押し寄せるのも大きく納得です!
ベコは野球選手。韓国野球のシーンも多いので、野球好きには更に楽しめる♪

出典: visualhunt.com
ベコ、イスル、そしてイスルと結婚することとなったジノンを結ぶ関係できっかけとなっているのが高校野球。野球に関連するシーンが第1話からありますが、その後も『プロポーズ大作戦』の中で野球の存在は、高校時代のシーン、そしてベコが大人になったシーンでもポイントとなる存在です。
日本版よりも野球関連のシーンが多いので、野球好き、そして韓国野球ファンにとってはさらに楽しめますよ。
第2話以降は、タイムスリップして戻った時代当時のトレンドも楽しめる!

出典: visualhunt.com
第2話は、タイムスリップして戻った高校1年生時代が舞台に。その後、現代に戻ったり、また別の時代に行ったりしてベコが過去を変えていこうとするわけですが、ベコとイスルの関係性だけでなく、その時代時代に韓国でトレンドだったモノやコトも登場します。
日本版と韓国版、さまざまな違いはありますが、韓国文化を知ることができるのも楽しみのひとつですよ♪
早速『プロポーズ大作戦』をお楽しみ下さい!
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