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宮廷で使う陶器を作るプノンが舞台、“有田焼の母”と敬愛された百婆仙をモデルした『火の女神ジョンイ』

韓国時代劇は、王を中心とした皇室や豪族が中心となる作品が多めですが、『宮廷女官チャングムの誓い』の水剌間(スラッカン)、『イ・サン』や『風の絵師』の図画署(トファソ)、『ホジュン~伝説の心医~』の内医院(ネイウォン)といった宮中の部署にスポットライトを当てたドラマは、それまであまり知られることがなかった世界が描かれ、新鮮な視点からのストーリー展開が高い人気を誇りました。

今回ご紹介する『火の女神ジョンイ』は、初めて王室の陶器製造所である「分院(プノン)」が舞台となった韓国時代劇です。

ヒロインのモデルは、16世紀後半に実在した朝鮮一の陶工、百婆仙(ひゃくばせん/ペク・パソン)。日本にも慶長の役の際に渡来していて、何百人もの日本の陶工たちに有田焼の礎を伝授し、敬愛されたことで有名な、日本にとっても縁のある人物です。

『火の女神ジョンイ』のあらすじ

時は16世紀後半、朝鮮第14代王・宣祖の時代。沙器匠[サギジャン]のイ・ガンチョン(チョングァンリョル)とユ・ウルタム(イ・ジョンウォン)は王命を受け、陶磁器製造所である分院(プノン)の最高官職・郎庁(ナンチョン)の座をめぐって勝負をすることとなりました。

宣祖は、2人が作った茶器を気に入ったものの、ガンチョンらに陥れられたウルタムは無実の罪で分院から追放されることに。

同じ頃、沙器匠の助役ヨノク(チェ・ジナ)は分院の窯の中で女児を出産しましたが、師匠のウルタムに娘を託した後に命を落としたのでした。ウルタムにジョン(チン・ジヒ、後にムン・グニョン)と名づけられた赤子はおてんば少女に成長し、

ある日、ジョンは山の中で皇子である光海君(ノ・ヨンハク、後にイ・サンユン)と運命的な出会いを果たし、恋に落ちるのでした。

その頃ウルタムは、分院に戻れるチャンスを得たのですが、ガンチョンが送り込んだ刺客に暗殺されてしまうのです。突然父を亡くして悲しみに暮れるジョンは、父を侮辱するガンチョンの言葉を偶然耳にし、なんとしても父の無念を晴らそうと、沙器匠になろうと決心をしたのでした。

それから5年後―。一流の沙器匠となるため男装し、テピョンと名を変えたジョンは、ひょんなことから光海君と再会し・・・。

父の無念のために努力し続け、女性で初となる朝鮮一の沙器匠になるまでの半生を、宮廷の権力抗争や切ない恋愛を交えながらドラマティックに描いたドラマです。

それでは、第1話の感想と見どころです。

韓国史劇の中であまり見慣れない、陶磁器製作所や王室の陶磁器選びなどが新鮮!

舞台の中心は陶芸の世界。ということで、第1話からとにかく陶器がたくさん登場します。陶磁器製造所である分院(プノン)のシーンも多く、王が登場するシーンでも器が中心です。

韓国史劇をたくさん視聴してきた方でも、分院の世界や器選びのシーンは見たことがない方も多いはず。よって第1話からこういったシーンが多いので、状況を理解しやすいと感じました。

王だけでなく皇室が使用する器の選択方法にこんなにもこだわっていた、という角度からの描き方が新鮮です。

多くの歴史ドラマに出演している大俳優、チョン・グァンリョルがとにかく悪役まっしぐら!

韓国歴史ドラマ史上最高視聴率を記録した『ホジュン〜宮廷医官への道』で主演、『朱蒙』や『ペク・ドンス』『王と私』など数々の名作に出演している大俳優、チョン・グァンリョル。いつも悪役、という訳ではなく幅広い役を演じる彼ですが、本作では第1話からすごーーーく悪い役全開です。

沙磁匠としての才能はすごいのですが、とにかく酷い人です。ヒロインのジョンの母・ヨノクにも、ヨノクの師匠でジョンの育ての父となるウルタムにも、本当に性根が腐っております。とことん悪役なキャラクターの登場ってやっぱり韓国歴史ドラマには欠かせない(?)ですよね。

謀略に冤罪、拷問、パワハラに犯罪に災害・・・って苦境多すぎ(涙)だからこそ、善人をより応援できる!

チョン・グァンリョルが絡んで、ジョンの母・ヨノクやヨノクの師匠ウルタムが第1話からとことん苦しい状況に陥ります。そして、王の正室と側室のバチバチ感や職場でのパワハラ、さらには自然災害まで起きてしまうという・・・今後の展開のためにこれがベースにあってこそ、なのですがあまりにも壮絶!

だからこそ、ジョンやウルタムをとことん応援するスタイルで視聴できる方向性に行けるのだと思います。

ジョンの子ども時代は、あの泣きの演技が凄まじい『太陽を抱く月』のチン・ジヒ

第1話では、ヒロインのジョンが生まれる前から10歳位の子ども時代までのストーリーです。とても明るくて活発な女の子ジョンを演じているのは、チン・ジヒ。数々のドラマで活躍している子役で、『太陽を抱く月』では、ミナ王女の子ども時代を演じました。

ワガママを通そうと大泣きする姿が演技と思えない程の凄みのある演技力を披露したチン・ジヒ。ジュンの姿もどう演じていくのか、2話以降の彼女の活躍が楽しみです!

1話が47〜48分、と日本のドラマ位の時間なので、韓ドラ初心者にも見やすい♪

韓国ドラマって、1話の時間が結構長めの作品が多く、だいたい75〜80分です。しかし『火の女神ジョンイ』は、1話が47〜48分位くらい。だいたい日本のドラマと同じ尺なので、長い韓国ドラマはちょっと疲れてしまうという人や、韓国ドラマ初心者の人にとって、視聴しやすいかと思いますよ。



早速『火の女神ジョンイ』をお楽しみ下さい!

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